20180910

フリクリ オルタナ』を観た。

 

帰りの道すがらでも色々考えて、家について一息ついてからパンフを読んで。まあそれでも釈然としないなあっていう。とりあえず端的に言ってしまえば「フリクリ」の看板は掲げられてはいるしハルハラ・ハル子も確かに出ていたけど、フリクリとは別の何かだよなあ、みたいな。そんな感じ。

 

じゃあ自分が思う「フリクリらしさ」ってなんだろうって話でずっとモヤモヤしている。奇を衒った演出や表現? 突拍子もない筋立て、ストーリー? タッくん? サメジマ・マミ美? 全編に渡って流れるthe pillows? どれをもって、自分はフリクリらしさを認識していたんだろう。それがいまいち分からなくて、釈然としなくて、とりあえず2本目のプログレ上映を待っている。