20131208

攻殻機動隊ARISE border2を観た。

今回はアクション推しだというのは聞いてたけど予想以上に動いてたなあ。しかし、またしても擬似記憶とは…。擬似記憶が話のボトルネックになってると、なんとなく叙述トリック的というか、理解するのに結構時間かかるし、ネタばらしが結構後半の方だけど、映像だから本みたいに立ち戻ったりできないし、また最初から観なきゃじゃん!  ってなってなんとなく非効率な感じがする。まあ娯楽なんだから非効率でもいいんだけど。そう考えると今回もパッケージ同時発売の方が良かったような気もする。

 

エンディングの青葉市子の曲はすごく良かった。salyuの、割と前に出てくる声とは違うんだけど、ふわっとしてるのにしっかり声としての主張があるというか。うまく言えない。とにかく良かった。特殊装丁のサントラも買わねば。

 

あと、同じ回に小山田くんがいて心底ビックリした。まさか音楽担当の人と同じ空間で映画が観られるとは。実際の映画館ていう現場にサウンドチェックにでも来てたのかな。